富士吉田市外ニヶ村恩賜県有財産保護組合の紹介

「森とともに」

 私たちの先祖は、寒いこの地で生きていくために、森へ行き、山の恵みをいただいてきました。それは食となり、熱となり、私たちが生きるためのエネルギーとなっていました。
 つまり、森からのエネルギーを受け、森とともに生きてきたのです。時代の流れで、我々の生活スタイルは変わり、森からのエネルギーを必要とする人は少なくなりつつありましたが、今再び、地球の環境にやさしく再利用できる森のエネルギーが見直されるようになってきました。
 木質バイオマスエネルギーは、繰り返し使うことのできる循環型エネルギーです。遠い昔から、私たちの先祖が富士山北面の自然とともに生きてきたおかげで、富士山には豊かな森があり、今、私たちはその森の恵みから木材資源を利用した新しいエネルギーを利用することができます。
 その森の恵みから木質バイオマス活用事業を行うことが、現代において「森と生きる」方法の1つであり、この豊かな資源を未来に引き継ぐための方法なのです。