木質バイオマス活用事業 | 木質バイオマス利活用による持続可能な社会

　組合入会管理地の森林資源を利用した伐採・搬出・加工等の燃料化システムを基盤とする、地域循環型木質バイオマスエネルギー利用体系の構築を目的とした木質バイオマス生産施設において、将来的には年1,200トン生産し、地域のエネルギーとして安定的に供給していくことを目標としてます。

木質バイオマスについてもっと学ぶ

生産事業 | 富士山北面の森からの恵みを活用

　昔ながらの伝統技術を生かした木工製品や富士山保全協力金記念品、恩賜林杯の優勝カップ、人々が憩う公園に設置されたベンチなど、身近なところにも地域の木材が使われています。公共の施設や民間の住宅などにも地域材の利用を促進することは林業の発展につながり、間伐材の有効活用は健全な森林の保全という役割を担っています。
　積極的な地域材の活用を進め、地域経済の活性化となることが森林と人の共生につながるのです。